はい、今回はおりの就活の時の話をしようと思います。
おりは別にエリートではないんですけど、それでも、第一志望で入りたいて思える会社に入ることはできました。
なので今回は参考程度におりがどのように就活を乗り切ったのか、そのやり方について話してみたいと思いますので
就活に今悩んでるとかこれから就活しないといけないっていう方は参考にしていただけると幸いです。
回数こなしてさっさと場慣れしてしまおう(受験と就活の違いは場数)
おりの就活の話をする前に、まずは受験と就活の違いについて話させてください。
おりは大学受験にめちゃめちゃ苦労した人間です。
具体的に言うと大学受験を計3回受けてそして全部第一志望には落ちています。
だから、就活するのも初めはとても嫌でした。
また大学受験みたいに苦しむ羽目になるのかな、とか大学浪人したうえで就活も浪人とか勘弁してほしいなとか不安に思ってました。
でも、就活は大学受験と違うところがありました。
それは就活は数を受けることができるということです!
受験はどうしても一発勝負なところがあるんですけど
就活だといろんな企業がある故、インターンから始まり、説明会、ES、面接といろんな企業がそれぞれ開催しているため、日程をうまく調整すれば色々な企業で就活を行うことができるし、いろんな就活の形に触れることができます。
これは経験値をためる、という意味ではとても有効です。
特におりみたいにメンタルが弱くて一発勝負が苦手なタイプでも、いろんな企業をみたり何度も面接を受けることでいい意味で場慣れしていくし、また就活は選択肢もめちゃめちゃたくさんあるので
そういう意味ではおりにとっては就活のほうが大学受験よりもチャンスは多いのかなって思いました。
大学受験は一回こけたら次は一年後なので、この就活のメリットを生かさない手はありません。
まずは場慣れすることが一番大切だと思うので、興味がある企業なら積極的に就活には参加したほうがいいです。
実際おりも本命とかぶらない程度に練習のつもりで説明会に行ってみたり、面接を受けてみたりしました。
そのなかでいろんなタイプの面接や選考に触れて少しでも場慣れしたり経験値を稼いでおくことをおりはお勧めします。
結局面接って数やってうまくなっていく人はたくさんいますが、逆に下手になる人なんてあんまりいないです。
だから一発で自分の行きたい会社を一本釣りしようなんて思うよりかはたくさん就活の場に触れていろんな人を見たほうがいいと思います。
別に就活ってはじめから完璧である必要なんてないって思ってて
就活していく中で徐々に自分の就活に対するスキル(ex自己分析、面接力)を高めればいいって思います。
ES編
まずはESをおりがどんなふうに書いたなんですけども
正直に言ってこれは就活に成功した先輩や就活楽勝勢な同級生、それから大学の就活支援室からESをお願いしてもらえるだけ集めるところから始めました。
おりはゼミ、大学編入の先輩、それからサークルなんかからESもらえそうな人にお願いしてもらってました。
あと、大学の就活支援室的なところでも先輩の就活体験記みたいなものにESのようなものがついていればそれも参考にしていました。
おりは留学もしたいて思ったのでできるだけ就活にかける時間はできるだけ少なくしたかったし回り道するのも嫌でした。
なので、手っ取り早いのは就活がうまく行った人のやり方をパクることだろうって思いました。
とりあえずESを集めるだけ集めたおりは、そのESにひとおり目を通して
自分でも、使える!と思った内容があればそれについては自分の内容にアレンジして使ってました。
たくさんESを集めればこれなら自分でも言えるかも見たいな話が案外あったりするので
そういう優秀な人が作ったESを骨組みにして自分の話で肉付けしていくのが一番効率がいいような気がします。
例えば、おりの場合は大学の再受験や、編入、大学を移ることによる引っ越し、そして留学と常に金欠とバイトに追われていたので
バイトについて書いてあったESはだいぶ参考にしたし
大学編入についても書いたように思います。
こうしていろんな人のESをつぎはぎにして自分が話しやすいようにアレンジを加えたESなんですけど
それをつくったらそのまま企業に出す、なんてことはしないで
最低でも一日開けてあけてから二回推敲するようにしていました。
一回目はまず企業側が何を目的にこのESを書かせようとしているのかっていうのを考えながら、書いている内容や文章の構成を考えていました。
二回目で、普通に文章におかしいところがないかや、誤字脱字、読みやすさという目線で推敲していました。
それから、大学の就活支援室のアドバイザー的な人や某就活系の企業のアドバイザー的な人にESを見てもらって、ちょっとづつ内容を修正させていきました。
この時おりが気を付けていたのはアドバイスを全部鵜呑みにしないことです。
確かに大学や就職系の企業のアドバイザーの方って経験値が豊富だろうし、いろいろと改善点を提示はしてくれるんですけど
いろんなところへESを見せてみたところ案外アドバイスてみんなバラバラで考えてることが違うんだなってことに気づきました。
この人はこうアドバイスしてきたけど、この人はこうアドバイスしてきててどっちがいいんだろみたいなことがおりの場合はありました。
でも最終的にそのESで面接に臨むのは自分一人です。
人の言うとおりにして自分の本来言いたいことがいえなくなるという事態は避けたかったのです。
なんで、アドバイスを受けても一応自分で考えて、その指摘が本当に妥当で自分で納得できるのか考えたうえで直すようにしていました。
しかも面接官もいろんなタイプがいますよね?
てことは、それぞれが勿論考えることとか好みの就活生タイプって割とバラバラだったりするかもしれません
だから、ESの正解って一つではないと思うので、そういう意味でもたとえ就活のプロのアドバイスでも鵜呑みにしてちゃだめだなっておもいながらESを完成させていた記憶があります。
そしてなんどもESを書くうちに自分のなかでESの書き方の型みたいなものが出来上がってきて割とすぐESがかけるようになったので
興味があるだけたくさんの企業にESを書いて送るようにしてました。
ということで、長くなったので後半に続きます・・・・・・