はい、三日に続いたおりの就活体験談ですけど
今回で最後です。
↑前回はこちらです。
最後はおりが就活するうえで思った心構えについて書いていきたいと思います。
1.面接受かる人って自分に自信がある人が多い?
これは就活をしていて一番思ったことです。
勿論自分に自信のある人がみんな受かるわけでもないと思いますが、なんやかんややっぱ就活でうまくいく人は自分に自信がある人が多い気がします。
面接で勝てるから自分に自信が出るのか、もともと自信家なのか分かりませんが、やっぱりそういう自分に自信のあるタイプのほうが受かりやすいって思います。
多分、自分に自信のあるタイプのほうが、この人なら仕事を頑張ってくれるだろうとか
仕事を任せても大丈夫だって思われやすいんだろうと思います。
あと、自信があるほうが答え方もハキハキしてて同じ返しをしたとしても、もごもご話す人より高評価でしょう。
だからおりも面接を受けるときには 、この会場で一番優秀なのは自分なんだ、っていう気持ちで受けるようにしていました。
正直虚勢です。でも虚勢を張ってでも自分はできる人だって思うようにしました。
少々失敗したぐらいでもへこんだり、意気消沈しないようにも気を付けてました。
意気消沈して落ち込んじゃうと自分に自信が持てなくなるので。
たとえ落ちたとしても、面接編でも話したように「まあ長い目で見ればプラス」って考えたりだとか、あとで話しますが「そもそもおりは就活がそんな簡単にうまくいくわけない」とか、そんなことを考えて落ち込んで気が滅入ることは避けるようにしていました。
そうやって自分はできる男だ、とか賢いとかきっと大丈夫って思いながら就活を受けていたように思います。
2.面接官は見る目があるなんていい意味で思わないほうがいい
二つ目がこれです。
就活アドバイザーとかから面接官は見る目あるから、ちょっとの嘘ならすぐ見抜くし、面接官はできた素晴らしい方々だみたいな話をよく聞くことがあると思います。
でも、ほんとに面接官がみんな見る目あったら企業が採用に失敗することもないし
転職したいなんて思う人もいないはずですよね?
当たり前ですが現実は逆で、割と企業が求めるものと社員の求めていたもののミスマッチで多くの企業や社員が悩んでます。
つまり面接官が万能なわけないんです。
面接官だって一人の人間です。
嘘ついたとしても見抜けないこともあります。
実際おりの同級生でも、就活でサークルにも入ってなかったのに、サークルを自分で立ち上げたなんていう体験談を語って内定を取ったやつがいます。
そんなもんです。
だから逆に言えば面接官がいまいちだったとしても、自分の魅力がきちんと伝わるような技術を持つことが大切です。
おりは面接で落とされたときは、あの面接官見る目ないなって思いつつ
そんな見る目のない面接官でも自分の魅力が伝わるにはどうすればよかったんだろう
って思うようにしてました。
そんな風に反省して、次同じ質問がきたらこう答えようって思いつつ面接を繰り返していました。
3.初めから就活がうまくいくものじゃないって思うと気が楽になる
最後はこれです。
勿論これを読んでる人の就活がうまくいかないって言っているわけではないです。
むしろこのブログに来てくれる人はみんな幸せになってほしいって思ってます。
でも、ものの考え方としては初めからうまくいくって考えないほうがいいんじゃないのってことです。
おりの場合はそもそも就活がはじめからうまくいくなんてあんまり思っていませんでした。
これは、大学入試でめちゃめちゃ挫折したところによるところが大きいと思います。
そもそも大学入試でぼこぼこにされ最初の大学ではただの無個性陰キャだったおり如きでは
そんなにすんなり就活がうまくいったりするわけないだろうってはじめから思っていました。
だから、例え企業から不採用の通知をもらっても正直まあ、そんなもんだろうな、としか思いませんでした。
でも、今から思うとこの考え方でよかったような気がします。
はじめから一発で決まるわけないって思えたからこそ
それよかたくさん回数受けてすこしでも自分の就活のスキルを高めようと思えたんだと思います。
たくさんうけて全部落ちたらつらいからあんまり企業に応募しないって考えの人もいるかもしれませんが、おりはあんまりよくないと思います。
確かにおちるのはつらいです。
おりもさんざん落ちまくったんでよくわかります。
おりもどっちかといえば見たくない現実は見ない派でした。
でも、それが現実だし実力だからしかたないです。
痛くてもつらくでも受け入れるしかないです。
それよかその現実を受け入れてぼちぼち努力したほうが何倍も理想に近づける確率は高まるって気が付いたので
おりは失敗を繰り返してでもぼちぼち努力をする方向に切り替えました。
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いかがでしたか、以上が特にエリートでもなんでもないおりが、就活を終えてこうしたほうがいいんじゃないかなって思った心構えになります。
最後に
就活も結局技術だとおりは思います。
極論言えば、面接の数十分間だけ面接官にいいイメージを持たせ続けれれば実体がどうしようもな奴であっても採用されるわけですしね。
だから人としての能力って就活で内定0の人と何十社も受かる人でそんなに差が大きくないって思っているのです。
なので、たとえ就活でうまくいかなくてもそんなに悲観的にならずに
ぼちぼちがんばっていけばそれだけでもOKだって思いますので
無理しない程度に就活生は就活を頑張ってくださいね。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
それでは