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【感想】「人を動かす」(デール・カーネギー)を読んだので、まとめとか要約とか


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はいということで今回は、最近読んだ本の書評をしていきたいと思います。

今回紹介する本は「人を動かす」です。

 

 

結構有名な本だし、ご存知の方も多いと思います。

 

 

 

簡単にまとめるなら?

 

一言で言えば、この本は人間関係を円滑に進めるためのコツとか考え方を書いた本になっています。

 

本の作りとしては章の頭で、人間関係をうまく回すためのコツが書いてあって、そこからそのコツをつかったことでうまくいった具体例が書き連ねられています。

 

例えば、人を動かすには人を褒めましょうということを冒頭と章の終わりに書いて、中身はひたすらその具体例がこれでもかと続くという感じです。

 

ただ、その例がアメリカ大統領の話からデールカーネギーの教室に通っていた一般人の話まで色々な方の実話とこれでもかと乗せているので、取り上げているコツに説得力が生まれています。

19世紀生まれの方の本なので、多少具体例に時代を感じることもありますが

それでも、この本に書かれていることの本質は今もまだ変わらないんだなって思います。

 

 

著者は?

著者はデール・カーネギーという方です。

デール・カーネギー - Wikipedia

 

この方は、貧しい農家の家庭に生まれ、大学卒業後に教師、セールスマン、食肉会社員、行商人、劇団員、トラックのセールスマンなんかの雑多な仕事をこなしましたが

結局、どれも長くは続かず、そのような生活の中で彼は、色々な人を観察し、世の中の裏も表も知ることになります。

 

彼は大学時代に学んでいた弁論術を使って仕事することにしました。

YMCAの弁論術講座を担当することになった彼はそこから大きく成功して、話術や人間関係の教育、研究で大きく名を成すことになしました。

 

この「人を動かす」という本は、講演会や指導を行う上で適切なテキストを作成しようと思い立った際に、ふさわしい参考書がないことに気づいた彼が自ら作成したテキスト用パンフレットを15年かけて加筆修正したものになります。

 

 

まとめと要約

この本は先ほども言いましたが、基本的に具体例が大半の割合を占めています。

そして、人間関係をうまく回すためのキーワードはすべて章の名前として登場しているます。

 

 

〔目次〕
改訂にあたって
◇PART1 人を動かす三原則
1 盗人にも五分の理を認める
2 重要感を持たせる
3 人の立場に身を置く


◇PART2 人に好かれる六原則
1 誠実な関心を寄せる
2 笑顔を忘れない
3 名前を覚える
4 聞き手にまわる
5 関心のありかを見抜く
6 心からほめる

◇PART3 人を説得する十二原則
1 議論を避ける
2 誤りを指摘しない
3 誤りを認める
4 穏やかに話す
5 〝イエス〟と答えられる問題を選ぶ
6 しゃべらせる
7 思いつかせる
8 人の身になる
9 同情を寄せる
10 美しい心情に呼びかける
11 演出を考える
12 対抗意識を刺激する


◇PART4 人を変える九原則
1 まずほめる
2 遠まわしに注意を与える
3 自分の過ちを話す
4 命令をしない
5 顔をつぶさない
6 わずかなことでもほめる
7 期待をかける
8 激励する
9 喜んで協力させる


◇付 幸福な家庭をつくる七原則
1 口やかましく言わない
2 長所を認める
3 あら探しをしない
4 ほめる
5 ささやかな心尽くしを怠らない
6 礼儀を守る
7 正しい性の知識を持つ
訳者あとがき

 

 

 

なので、この本の内容や大まかな話は↑の章立てを読めばほぼほぼ把握できるようになっています。

 

要は目次を読めばこの本を読んだことがなくてもほぼほぼ何を書かれているのか推察可能ということです。

 

 あとは、これらのコツをたくさんの具体的な事例ともに学んで体に沁み込ませていくというのがこの本の最大の目的なのだろうなと思いました。

 

 

あと、この本の日本語タイトルは「人を動かす」ですが、

英語ではHOW TO WIN FRIENDS AND INFLUENCE PEOPLE

つまり、「友に勝ち、人々に影響力を持つ方法」というのが本来のタイトルになります。

 

なので、↑の要約でも人を動かす方法以外にも、人に好かれたり、人を変えたり、また家庭をうまくいかせるための方法についてもこの本は書かれているので、基本的な人間関係の悩みであればこれ一冊でほぼほぼ網羅できる内容になっています。

 

ただし、ここで書かれている内容はものすごい裏技みたいなものというよりかは、「褒めて伸ばす」とか「相手の気持ちになる」とか「誠実になる」みたいな初歩的というかみんなが知っている当たり前(それでも、心から実践するのは難しいわけですけど)な内容で大半をしめてます。

 

そういう意味でも、人の心ていうのは時代を超えても大きくは変化しないんだなてことを再認識するいい本だなと思います。

 

 

 

感想

まずは、まったくエピソードの内容が古臭くないってことですね。

デールカーネギーという方はリンカーンの研究をされていたということもあってかリンカーンなどの百年以上昔の大統領の逸話なんかがたくさん収録されているわけですけど

そんな昔の偉人でもやっぱり人間関係(特に上司や同僚、取引先)には悩まされているし、その解決法も現代でも通用しそうなやり方だなって思います。

 

あとは、取り上げられている人間関係をうまく円滑にする方法がとても基本的で、当たり前のことだなってことです。

 

この本で書かれていることの大半は、相手の立場に立って考えるてことと、相手に敬意を払うことです。

 

この二つが手を変え品を変え何度も沢山の具体例とともに登場してきます。

相手を小さなことでもいいから誉めて褒めて褒めつくしてそのうえで相手を思いやる、そういうことができる人間が成功できると書いてあります。

 

そこだけ聞くとすごい当たり前のことを言ってるみたいですよね。

言われなくても分かっとるわ的な気持ちです。

 

それでも、逆に言えばそれは小手先の技術ではないということなんだと思います。

 

実際この本の中では何度も、ここに書いてあることは小手先でないし、心から実践しないと意味がないと書かれています。

 

確かに、心から思ってもいない誉め言葉を聞いたってうれしくもならないし逆に不快になるだけです。

 

だから、相手のことを心から敬意を払い思いやる行動を自然と取れるような人間になるということが一番の他人を動かすための成功の道なのだと思います。

 

 

 今も昔も、日本でも外国でも人の心をつかんで動かす方法てそんなに変わらないし今、人間関係で悩みを抱えている方にはぜひおすすめしたいです。

名著ってネットで書かれている理由も読めばわかっていただけると思います。

 

人に自信を持ってお勧めできる一冊だと思います。 

 

 

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