みなさんは人間関係リセット症候群てご存知ですか?
折原はこの言葉を最近知ったんですけど、ここに書いてある症状が完全に自分に当たってたので、今日は折原の症状?(症状という言い方が正しいのか知らないですけど笑)
とそうして折原が人間関係をリセットしがちなのかという理由について考えてみて、最終的に人間関係をリセットするのが得なのか損なのかについて、折原の意見を言いたいと思ってます。
そもそも人間関係リセット症候群とは?
人間関係リセット症候群ていうのはもちろん正式な病名ではないし、本当にそんな病気があるわけではないので、正式な定義があるわけでもないのでしょうけども↓のような定義が一般的なようです。
「これは、人間関係リセット症候群だ!」と言われる行動には、特徴があります。自分の周りに今ある環境、人間関係を、周囲の人間、相手の意見などは、全くさしはさまずに、突然、 勝手にリセットしてしまうという事が特徴です。
例えば、次の様な事が挙げられます。
・連絡先を変えても人に伝えない
・snsなどで相手をブロックする
・snsを突然やめてしまう
・会社を変わる
・引っ越しをする
端的に言えば、何かの機会にいままでの人間関係をバッサリなくしてしまうことを指すみたいです。
例えば大学進学したのを機に大学の頃の友達との付き合いをやめるとか、転職を機に前職の人たちとの付き合いをやめてしまうとかそういうのを指すと思います。
で、僭越ながら折原の症状を話そうと思うのですが
折原はまず高校までの友達は一人もいません。
浪人時代まではそれなりに付き合いのあった友達もいたんですけども、折原が大学受験に失敗したこともあってかなんとなく付き合いにくくなってそのまま縁が切れてしまいました。
それから、折原は部活にも入っていたのですが部活の仲間も正直そこまで深い仲にはなれなかったので、そのままフェードアウトしました。
これについては折原の生い立ちについてまとめた記事があるんで詳しい内容はそれをよんでください(先に言いますけど暗いところも多々あります。)
で、大学生の頃の友達ですがこれもほとんどあまり長続きしませんでした。
特に折原が入っていたゼミはみんな仲良しでいまだに有志で旅行に行ったりしてるみたいなのですが、折原は参加する気もなくグループラインが荒ぶってるのを眺める人状態です。
それからほかにも大学編入仲間や大学で知り合った友達も若干名いて、その人たちとはまだたまに連絡をとってます。
ただ、仲が良かった友達は地元に帰ったり東京に就職しちゃったり、海外に行っちゃったりで今はもうほぼほぼ会う機会がありません。
東京へ遊びに行ったときにあったりするぐらいのものですね。
就職してから職場で知り合った方たちとは勿論それなりにやり取りはしますがやっぱり友達になるほどの仲なのかといわれると多分違うと思います。
今近くにいるからやり取りをしているだけであって多分また距離が開いてしまえば縁が切れてしまうんだろうなーとぼんやり思ってます。
ほんとに仲いいままて心から言えるのは、大学の友達1名とツイッターで知り合った音楽の趣味が完全に一致していた稀有な方1名の計2名ぐらいのもんだと思います。
人間関係リセット症候群になる理由
で、人間関係をどうしてリセットしたくなるのかその理由を自分なりに考えてみました。
少なくとも折原の場合はこういう理由があると思います。
そもそも仲良くする必要がなくなった
一つ目の理由がこれです。
最初は必要に駆られて仲良くしてたけどその必要もなくなったのでやめてしまうというパターンです。
例えば意図してリセットする以前にそもそも物理的に会いづらくなってそのままフェードアウトする、みたいな感じです。
折原は大学で地元を離れた大学にいき、その大学も結局二年で変わって別の大学へ行き、で、また就職で場所が変わったんでコロコロ住んだ場所が変わったんですよね。
そのせいか知りませんが折原には幼馴染という存在がいません。
しいていうなら高校までの地元の友達がそれのはずなんでしょうけども、そうはなってませんしね。
やっぱり友達ってどうしても近くにいないと会う頻度も減りますし、自分から会いたいって思わないとなかなか会う機会もないですよね。
あとは、ゼミやサークルで一緒だから仲良くしてるとか、上司や得意先だからなかよくしてるとかそういうのも含まれると思います。
要は、必要に駆られていたからそれなりに仲良くはしていたが、そう必要がなくなったから、縁ももう切ってしまうみたいな状態なのだと思います。
ほんとに仲良くなってたら、しばらく会わなかったとしてもまた会いたいって思うだろうし、自分からも会おうって連絡すると思います。
でもそうはしないんであれば、所詮もとからその程度の間柄であったということなのでしょう。
仲良くなる前に縁が切れた
もう一つの理由は、ほんとは仲良くなれるような人だったけど仲良くなる前に疎遠になってしまったていうパターンです。
仲良くなれなかった理由ていうのはいろんな理由があると思います。
コミュ力が足りなかったり、無駄に気を使いすぎてしまったり、出会い方が悪かったり、時間が短すぎたり。
そういう理由でせっかく出会ったのに仲良くなる前に疎遠になってしまい 、そのままフェードアウトていうのもあり得ると思います。
人間関係のリセットって得なの?損なの?
で、まあそんな風に人間関係リセット症候群について考えたわけなんですけども、実際のところ人間関係リセットするのって得なのでしょうか?損なのでしょうか?
得すること
煩わしい人間関係に悩まされない
もう何と言っても利点はこれですよね。
今までの人間関係をリセットしてしまえば無駄な気を使う必要がなくなります。
もともと別に仲良くしたくもなかったのに近くにいたから仲良くせざるを得なかったみたいな人間関係の友達がもしいたとして、もしも引っ越しや就職等の理由でそういう人に対しては別に無理に仲良くしなくてよくなったならさっさと縁は切りたいですよね。
そうゆう煩わしい人間関係について知り合ってからずっと悩まされなくて済むというのはかなり大きな利点だと思います。
損すること
結婚式に呼べる友達がいない
多分、人間関係リセットしがちな人って自分から連絡を取れるような友達っていうのがほとんどいないと思います。
自分から遊びに誘えるような存在がいないんですよね。
だから、折原ももし結婚式を挙げるなんてことになったら、呼べる友達なんて一人もいないよなあって思います。
そもそも結婚できるという前提なのはおかしいだろっていうツッコミはさておき
自分で言うのもなんですけど、マジで結婚式とかで友達呼べるってすごいなって思います。折原はがちで一人も呼べそうにないです。
切った相手に悪く思われるかもしれない
これもデメリットでしょうね。
自分で言うのもあれですけど、たとえ性格が合わないなって人であっても近くにいるときにはそんな露骨に嫌そうにはできないし、ある程度気をつかってしまうので、そこまで仲が悪くはなりません。
ですが、ひとたび離れてしまえばそこからはもう一切の連絡は取りたくなくなってしまう(=もうそこからは一切気を使わない)ので、相手からしたらそれなりに仲がよかったつもりなのに急に、塩対応に変化してなんなんだこいつ、ってなるかもしれません。
簡単に連絡を返さないような人間ってそりゃあんまり好かれないよなっているのもよくわかります。
人間関係リセット症候群の正体
最後に人間関係リセット症候群の正体について考えたいと思います。
折原は、人間関係リセットの正体は、仲良くする必要(気を遣う必要)がなくなってもう会いたくなくなったことによる吹っ切った感情なんだと思ってます。
結局のところ
もともとたいして仲良くもなかったけど距離が近くて会う頻度が多かった(or気をつかった)から仲良くなっただけで
距離が離れてしまったり、仲良くする必要がなくなって自分からわざわざ会う気にもならないorもう会いたくないんでそのままフェードアウトしたりもういっそ連絡先消す。
ていうのが人間関係リセット症候群の正体なのかなって思います。
要は近くにいるときには付き合いでとか、近くにいるからっていう理由で仲良くするけど
距離が離れてしまえばその必要もなくのなるので縁も切れちゃうんだと思います。
そう思うと人間関係リセットしているというか
もともとたいして深い中でない人との縁が切れただけなのかもしれないですね。
一概に切ったほうがいいのかつづけたほうがいいのかはっきり言うのは難しそうですね。
ただまあ、一つ言えるのは結局仲良くしたい人とだけ仲良くすればいいと思うので
その当時、例え距離が離れたとしても仲良くしたって思える友達が一人もいなかったのならわざわざ無理して昔の友達と絡む必要もないし、自分のしたいようにすればいいんじゃないの?って思います。
例え、その結果「○○時代の友達」っていうのが一人も残らなかったとしてもそれが100%ダメなことだとは思わないんですよね。
あわないひとにはあいません。無理して付き合う必要なんかないです。
そんな感じです。
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