おりろぐ

基本的に仮想通貨についての話題が主です。たまに好きな音楽の話とか

XRP(リップル)とビットコインの決定的なコンセプトの違い【中央集権と非中央集権的】


スポンサーリンク

今回のテーマはXRPです。

 

XRPはよくほかの仮想通貨とはコンセプトが違うとか似てるようで正反対のものなんていわれたりしますけど、具体的にはどのようなちがいがあるのかについて解説していきたいと思います!

 

 

 

 

 

 

ブロックチェーン技術てそもそもなに

 仮想通貨の一番の特徴、それはやっぱりブロックチェーン技術だと思います。

 

でも、いざブロックチェーン技術てなんだって聞かれるとはっきり答えられなかったりするかもなので一応ブロックチェーンとはなにかについて軽く説明しておきます。

 

ブロックチェーンとは超簡単に言えばみんなで管理する取引台帳のようなものです。

 

みんなが正当な取引の履歴を見れるので、不正な取引をしたとしても前後の流れになじまないので、一発でその取引が不正なものだというのがわかるような仕組みになっているのです。

要はデータの改ざんが超難しいってわけです。

 

 

さらにその管理はみんなで行うので特定の存在に依存しなくてはならないという仕組みではありません。

 

みんなで管理するものです、なので特定の金融機関に依存しなくても世界中の人たちの力でお金の流れの管理ができるってわけです。

 

ただ、勘違いしがちなんですけど

勿論別に管理の仕方として必ず特定の機関に依存してはいけないというわけではないです。

つまり、ブロックチェーンという仕組みの管理を中央集権的にしても特に問題はありません。

 

 

で、ここで本題に戻るわけなのですが、個人的にはXRPとビットコインなどのほかの仮想通貨との大きな違いは

ブロックチェーン技術の管理の仕方なんだと思います。

 

 

 

非中央集権な管理のために

ビットコインをはじめ多くの仮想通貨はブロックチェーン技術を非中央集権的な管理のために使おうとしています。

要するに特定の政府や金融機関、組織よって管理されるのではなく沢山の人たちの手によって管理をすることによって非中央集権的にお金の管理ができる。

 

これがビットコインの大きな目的だったりします。

 

 ちなみにこのコンセプト自体はブロックチェーン技術そのものの生みの親でもある、ナカモトサトシ自身の思想でもあったりします。

 

彼自身はサイファーパンクと呼ばれる 、政府や大企業によるネットを利用した個人の監視や検閲に反対し個人のプライバシーを守る、という思想の元にナカモトサトシ論文を書いて、ビットコインを生み出しています。

 

ja.wikipedia.org

 

 

なので、この非中央集権的で、既存の権力へITの技術で対抗するというコンセプトは結構根元にある大切な考えだったりするのです。

 

 

f:id:o_1i:20190209193157j:plain

 

 

中央集権的な管理のために

一方でXRPは現状はブロックチェーン技術を中央集権的に管理することをコンセプトにしています。

 

これは、ビットコインのサイファーパンクという考え方を鑑みるとどうなん?って感じもしている方もおられるかもしれませんが、勿論理由があります。

 

それはビットコインの非中央集権的なシステムが今のところあまり効率的なシステムではないということです。

 

 

詳しい話は難しくなるので省略しますが端的に言えば、みんなでビットコインのようにみんなで管理するよりかはより管理することに特化した専門家に任せたほうが効率的だ、ということです。

 

なのでXRPは送金のスピードや手数料それからマイニングによる電力の使用量といった観点で見ると優秀なスコアを残してます。

 

 

なので基本的にXRPの管理はリップル社によって一元的に管理されているし

ブロックチェーン技術(正確に言えば、XRPレジャーという台帳システムですが)の利用、つまり取引情報を承認しXRPレジャーに記録する役割というのは、リップル社が認めた少数のバリデーター(Validator)と呼ばれる選ばれしものしかできません

 

ただ、そのバリデータそのものを承認する権限を持っているのもリップル社なので結局はリップル社による中央集権的な管理が行われています。

 

ただし、リップル社自身はそこまで一元的中央集権に固執しているわけではありません。

 

将来的には世界中にバリデータを増やすことで、より安定的で平等な通貨供給量を目指しているようなので、理想どおりにいけば最終的には中央集権からは脱却する方針のようなので。

 

要は、最終的には世界共通の資産(所謂、価値のインターネット)になろうとしているのです。

 

 

まとめ

というわけで今回はXRP(リップル)とビットコインのコンセプトの違いについて解説しました。

 

まとめるなら現状では

 

ブロックチェーン技術を非中央集権的にたくさんの個人で管理しようとしているのがビットコイン

ブロックチェーン技術を一旦はリップル社によって中央集権的に管理しようとしているのがXRP

という違いがあると思います。

 

ただ、XRPが完全に中央集権か言われるとそれも微妙なところで

現在の管理体制は中央集権だが、将来的にはそうではなくなるかもという整理が一番しっくりくるとおもいます。

 

 

 

ちなみに、この中央集権と非中央集権という概念の争いは

おそらくビットコインが主流でい続ける限りずっと争われるテーマだと折原は思っているので、今後、仮想通貨のニュースを見る際には頭の片隅に置いておくと面白いと思いますよ。

 

 そんな感じです。

 

 

もしもご質問・ご相談あれば、TwitterのDMまで送ってくださいね!

ブログの更新情報や、ブログネタにもならないようなこまごましたネタを垂れ流してるんでツイッターのフォローもお願いします!

 

twitter.com