どうも、折原です。
ということで、今回は折原が仮想通貨へここまで入れ込み投資しようと思ったのか
そして数ある仮想通貨の中からXRPを買おうと思ったのかその理由を話したいと思います。
仮想通貨という存在そのものは今後も発展を続ける
なぜXRPへ投資するのかという話の前に、大前提としてなぜ仮想通貨へ投資しようとおもったのかということについて話したいと思います。
それは、仮想通貨という存在そのものが今後も発展を続けていくのではないかなと思っているからです。
これは、将来ビットコインが1000万になるとか、XRPが1万になるとかそういう具体的に何かの仮想通貨が値上がりするという意味ではなくて
仮想通貨市場そのものの規模が今後どんどん成長するだろう、という見通しを持っているという意味です。
例えばインデックスファンドがどうして儲かるのかを考えてみてください
それは証券市場全体がが時間とともに成長しているからです。
全体が底上げされていくので連動して市場の平均も上がっていくのです。
今の仮想通貨市場全体の市場規模は大体20兆前後です。
20兆円てきくとすごい額だな、て思われる方もおられるかもしれませんが
法定通貨の市場規模って20兆なんてレベルではないです。
法定通貨は現在、全体で9900兆円だといわれています。
日本円のマネーストック(通貨供給量)だけでも約1350兆円もあります。
すごい規模ですよね?
こうしてみると仮想通貨なんてまだひよっこもひよっこなんです。
まだまだ伸びシロがあります。
もちろんこれから、法定通貨のもってるパイのうちどのくらいに食い込むのかはまだわからないですが、2000兆円をこえるのでは?なんて予想がされていたりもします。
仮想通貨の市場規模は2,000兆円越えに?ドバイの企業が10年後の予想を発表 | CoinChoice
このキャッシュレス化やネット決済の多様化の進展に比例した仮想通貨の市場規模の拡大は今後長いスパンでみて必ずやってくると思っていて
その成長スピードは株等の既存の証券以上のものになると考えているので仮想通貨へ投資しようと思ったのです。
AIとの相性もよい未来の技術である
そして値上がり以外にももう一つ仮想通貨には未来の技術という側面もあります。
仮想通貨がこのまま発展をしていけば、日本のみならず海外の店での支払いも一瞬で終わるようになるでしょうし、もっと未来の話をすれば
仮想通貨はAI相性のいい技術であり、AIが価値を生み出したり、AIへ課金する際には仮想通貨が使われるという予想をされている方がおられたり
AIが考える頭であるんなら、そのアウトプットやAIの思考の記録には仮想通貨が使われるのではなんて予想をされている方もネットにはおられたりします。
また、VRを使う際の対価に仮想通貨が使われるのではなんて予想がされていたりもします。
折原はこういう未来の技術について思いを馳せたりそういう技術の進展を追うのが好きです。
そういう意味でも仮想通貨への投資は普通に株や債券に投資をするよりも刺激的だし、色んな情報を集めたい、って思う投資対象であるんでこうしてブログで情報発信しつつ仮想通貨への投資も行っています。
折原がそこまで仮想通貨FXに乗り気になれないのもここが原因なのかもしれないです。
確かにFXは本気で頑張ればもうかるのかもしれませんがその技術に未来とか、発展性とかそういうものをあまり感じることができないので
非中央集権的な通貨をドンピシャで当てるのは難しい
とまあここまでをまとめると
- 仮想通貨市場全体の秘めている伸びシロの大きさ
- 仮想通貨の持つ投資対象としての面白さ(おもに技術面)
についてお話をしたわけなんですけども
しかしながら仮想通貨投資には大きな問題点があります。
それは、最後まで生き残る仮想通貨がどれか見極めるのが難しいという点です
要するに
確かに仮想通貨市場は今後も発展していくのかもしれない
だけど、発展する前に自分の投資している仮想通貨が需要がなくなり価値がなくなってしまうかもしれない
という問題があるのです。
なので、長期でもっておいてもその価値がなくなりにくい(バックグラウンドがしっかりしている)仮想通貨を選ぶというのはほんとに大切だと思います。
いくら10年後仮想通貨の時代が到来していたとしてもそのころに自分の仮想通貨が残っていなかったら何にもならないので
そして個人的には、非中央集権をテーマにしている仮想通貨のなかでどれが最後まで生き残るのかというのを予想するのはとても難しいと思っています。
なぜなら、非中央集権的な仮想通貨というのは建前上強力な後ろ盾はあってはだめだからです(実際のとこどうなのかはさておき)
みんなが使ってみんなで管理している通貨だから非中央集権なのであって、特定の誰かが管理を一括してしまえばその時点で非中央集権とは言えないです。
裏を返すとそれは取りまとめる管理者が不在ということになってしまいます。
じゃあ、だれがどうやってそんな仮想通貨を広めるのか、て考えた時にそれを予想するのは容易ではありません。
勿論、10年後には非中央集権をコンセプトに仮想通貨市場で覇権をとっている仮想通貨があるとは思いますが、それがなんなのかをなんの後ろ盾もない状態から見つけ出すのは相当難易度が高いと思うのです。
かといって今みんなが使っている仮想通貨に投資すればいいのか、といわれるとそれも微妙なところです。
なぜなら今はやっている仮想通貨が市場の拡大に耐えられるだけの技術をもっているかを考えなくてはならないからです。
例えばビットコイン。
バブル期には200万以上にまで高騰したわけですが、この時には手数料の高額化や取引処理の遅延が頻発しました。
勿論今は、あの頃よりも技術的に改善はされているとは思いますが
それでも、折原はバブル期のビットコインがとてもじゃないですが実用的な品物ではないのをみて投資を辞めました。
しかも少しでも機能を改善しようとしても、マイナーと呼ばれる人たちの意見はまとまらずよくもめてます。
今はその知名度ゆえに基軸通貨になってはいますが、いづれはその技術的な限界からほかの仮想通貨が徐々に主流になるのではないかなと考えています。
いつ頃上がるのかまで予想するのは難しい
そして仮想通貨投資にはもう一つリスクがあります。
それは長期的な予測はできても、短期的に見て時期を正確に当てるのは難しいということてです。
例えば、先ほども仮想通貨市場が伸びるという話はしましたが
それがいつになるのか、ということは正確に予想することは誰にもできません。
極端な話、いづれ伸びると言われたまま、そのまま折原が死ぬまで進展がなかったなんてことも可能性としてはあります。(そこまで極端なことはまずないとは思いますが)
大局的に考えて、大まかに流れが予想できたとしても正確に何年後に何が起きるというところまで予想するのは、普通は無理です。
なので、時代は自分の予想通りの動きをしているけど、追いつてくるのに思ったより時間がかかってしまって、その結果もっとほかにもあったチャンスを逃してしまうかもしれない、というのもリスクとして挙げれると思います。
仮想通貨という存在はあと、4,5年もすればメジャーな存在になるのはと折原は考えていますがもしかしたらもっと時間がかかるかもしれない。
これもある種のリスクだというわけです。
まとめ
というわけで今回は折原の思う仮想通貨投資の基準について話しました。
まとめると
- 仮想通貨市場全体はこれから伸びる!(と思う)
- なら長く生き残る通貨を買うべき(非中央集権的通貨は予想しにくい)
- ただし、長期的な予想はできても時期を正確に予想するというのは難しいのでそういう意味の時間的リスクはある
というような話をしました。
というわけでここまで、なぜ折原が仮想通貨へ投資しようと思ったのかについてお話ししましたので、次はたくさんある仮想通貨の中からXRPを選んだのか
その理由について話そうと思いますが
長くなったので分けます・・・
それでは
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