おりろぐ

基本的に仮想通貨についての話題が主です。たまに好きな音楽の話とか

XRP(リップル)の暴落はいつまで続くのか考えてみた。(未来を予想するのは難しい)


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前回は、今回起きたXRPの暴落の原因について考察をしました。

 

 

そこで、今回は暴落がいつまで続くのかについて考えてみたいと思います。

 

先に断っておきますが、あくまで「個人的な予想」ですので話半分で聞いただければと思います。

 

実際、たくさんの賢い人たちが仮想通貨について色々な予想を行っていますので折原もそのような情報に触れますがなかなかドンピシャで当たるということはないです。

そんな賢い人たちでも難しい未来予想なので、折原の予想なんかなおさらです。

その程度のものだ、と思って読んでいただけると幸いです。

 

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そもそも価格が上がるとは?

まずもって価格が上がるとはどのような状態なのでしょうか。

それは、当たり前のことですが需要が供給を上回る状態を指しています。

 

需要が高ければそれに合わせて価格も引き上げられるものです。

 

ということは、価格の上昇とは

 

  1. 供給が減る
  2. 需要が増える

 

の2パターンのいづれか、もしくは両方が起こらなくてはなりません。

 

 というわけでそれぞれのパターンを検証してみようと思います。

 

供給が減る

もしも、今後XRPの供給が減れば1単位当たりにかかるお金の量も増えるのでXRPの価格は上昇していきます。

で、実際のところそのようなことが起こるのかといいますと、供給はある程度は減る予定のようです。

 

まずもって以前にもお話したようにXRPにはリップル社による売り圧があります。

XRPを市場で売ったお金がリップル社の活動資金になっているわけです。

 

最新のマーケットリポートではこの売り圧を今後は減らしていく予定で大体出来高の0.1パーセントぐらいにしたいというのが目標とのことです。

 

Ripple plans to take a more conservative approach to XRP sales in Q3. As noted, the company switched benchmarks to CCTT and will target programmatic sales at 10 basis points of CCTT reported volumes.

www.ripple.com

 

 

 

ちなみに現在の水準がマーケットレポートによれば大体0.64%ぐらいらしいのでこの基準で言えば約5分の1ぐらいにまで減る計算になります。

これは取引量のデータを参照していたソースを変更することや

売却に対してより保守的でいよう、という方針によるもののようです。

 

ちなみに、もしも供給量が本当に5分の1まで減少した場合にはBTCやETHなどほかの仮想通貨とほぼ同じ水準かそれより低いくらいの売り圧になります。

 

news.fxcoin.jp

 

 

そういう意味で考えればリップル社による売り圧は今後は徐々に解消されていき最終的には他の仮想通貨ほぼ変わらないレベルなるのではないかと考えています。

 

次に、市場参加者の売り圧です。

これは個人投資家などが握っているXRPを売却することで供給量が増えることを指しますが、これに関してはまだなんとも言えないです。

 

XRPは現在の水準ではXRPは2018年以降に勝った人はみな損をしている価格水準であり、おそらく多くの方が含み損状態ではないのか、というのは容易に予想できます。

そういう意味では損切りのタイミングをうかがっている方も多いかもしれません。

 

今後、XRPの価格の変化によってこれらの含み損になっているXRPの損切や価格上昇した際のやれやれ売りによって上値を重くする可能性は十分にあります。

 

このあたりはなにかXRPの現在のポジションがわかるようなツールがあれば予想しやすいのですが、今のところそのようなツールを見つけることはできませんでした。(もしもご存知の方がおられたら教えていただきたいです。)

 

いづれにせよ、売り圧はリップル社の売却量の減少によりある程度は減ると思いますが

それでも、価格が2倍にも、3倍にもなるようなとても大きなインパクトをマーケットに与える可能性は供給面からは低いだろうなという風に考えています。

 

 

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需要が増える

ということで、XRPの価格上昇をひっぱるのはやはり需要面になるでしょう。

要するに今以上にXRPが欲しい!と思っている人の数を増やす必要があります。

 

つまりはXRPの出来高を増やす必要があります。

基本的に出来高と価格は相関関係にあります。

 

 

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https://cointelegraph.com/xrp-price-index

 

上は約一年半分のXRPのチャートですが、価格と取引高がほぼ連動しているのがわかると思います。

そして、悲しいことに突発的な需要の増加を除けばそれほど2019年を通して取引量がそこまで増加していないというのはわかっていただけると思います。

5-6月で若干上向きの兆しがありましたが、結局元の水準に戻り、特にここ最近の取引高の落ち込みも分かっていただけると思います

 

 

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 一方のBTCの取引高は↑のように推移してます。

こちらは2019年の当初から少しずつ出来高を伸ばしつつありますね。

 

どうしてBTCとXRPでこのような差があるのでしょうか

このような出来高の変化の背景には、折原はBTCのデジタル資産としての地位の確立と機関投資家の参加があるのではないかと思っています。

 

BTCは以前にもお話したように、仮想通貨のオリジナルとしてデジタルゴールドとしての地位を確立しリスクオフ資産として注目され始めています。

 

 

www.oli-log.com

 

更に、Bakktのビットコイン先物取引が9月23日にローンチするとの発表もあり今後機関投資家が参入するのではないか?という期待感も高まってきています。

 

coinpost.jp

 

機関投資家は個人投資家よりもはるかに大きな量のBTCを取引するため投資的な需要による価格の上昇を目指すのであれば外せない要素です。

 

ちなみに、為替市場において投資的な需要が全体の9割だといわれています。

 

 

finance.lifeplan-japan.net

 

 

というわけで、XRPの価格の上昇には投機的な需要が不可欠であり、そのためには機関投資家を引き込めるような魅力と制度作りが不可欠でしょう。

 

 

一方のXRPなのですが、残念ながら2019年の当初からそこまで知名度の上昇も見られず

また、国際送金の改善というXRPのアイデンティティについても、SWIFTなどまだまだ強力な競合との戦いに勝利したとも言い難い状態です。

勿論XRPにもポジティブなニュースが出てきてはいます。

 

coinpost.jp

 

jp.cointelegraph.com

 

 

しかし決定打がなければ、もしかすると既存権益にはじき返されるか、後発に食われる可能性があるというリスクを消し切れておらず、このような価格に現在も落ち着いているんだと思います。

 

 

 

このようなファンダメンタル的な決定打のなさと、機関投資家が参入できるほどの制度的なしくみが確立されていないという点で

個人的には今後も価格の急上昇を期待することはしばらくは難しいのではないか?と考えています。

 

 

この投稿を素直に信じたら、日本でのXRPの関心はピーク時の100分の1ということになりますね・・・

 

今回の暴落の厳しさを象徴的に表してるな、と思えるツイートでした。

 

というわけで、XRPの動きはまだしばらくこのままなのだろうしもしかすると今以上の価格の下落も覚悟しておく必要があるかもしれません。

 

 

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