タイトルの通りです。
今回は、投資って結果が出るまでに結局すごい時間がかかるから、めちゃめちゃ悩むのは案外費用対効果悪いし
それなら、普段はサラリーマンとして仕事がんばってたほうが普通の人は費用対効果的にはいいんじゃないの?
て話をしたいと思います。
あ、先に言っておきますけど折原は別に仕事人間ではないし、仕事が楽しいなんて思ったこともただの一度もないです笑
普段はぐうたらしてるしアーリーリタイアが夢とか言っちゃう奴です私は。
ただ、費用対効果で合理的に考えれば言えばという話ですね。
投資って結果が出るまでものすごい時間がかかる
最近、仕事が落ち着いてきたこともあり投資について色々と勉強しています。
仮想通貨投資(XRPの購入)がメインだった折原だったわけなんですけど、ここ最近の仮想通貨界隈の出口のみえない閉塞感もあってそれ以外の投資についても色々検討してみているという流れですね。
結果としてある意味王道的な投資先である投資信託(インデックスファンド)やETFなどについて調べたり、利回りを確認したりするわけです。
そしたら利回りって大概は一桁前半ぐらいのものなんだな、って知るわけです。
いくら複利効果でどんどんと資産が増えていくとは言っても
数パーセントずつの上昇では当たり前といえば当たり前ですが資産はそう簡単には増えません。
勿論投資ブログをこうして更新するぐらいですから、さっきも言ったように折原もアーリーリタイアが大きな目標だったりするわけですが(若くして経済的自由を手に入れたい人はほんとうらやましいです。)
定期的に投資信託を買い増ししたとしてもそこに至るまでにはかなりの時間がかかるなーと思うわけです。
例えば年3%平均で利息が付く投資信託に毎月10万投資したとすると 以下のようなグラフとなります。
30年後で6,000万円ですね。
6,000万あればアーリーリタイアも可能だとは思いますが、そのころ折原は57歳です笑
投資関係なくもうほぼ退職近い時期です。
ちなみに、このペースで4,000万到達が23年目です。4,000万あればつつましく暮らせばリタイアも可能かもしれませんがそのころ折原は50歳です。
それでもだいぶ先だなと思ってしまいます。
ちなみに倍の6%で運用できたとしたら以下のようになります。
30年目に1億の大台に乗りますね。
月10万でも30年経てば1億て思けばすごいなとは思います。
ただ繰り返しますがやっぱりそのころには年齢的にも57歳。
今のように自由に気ままに生きれているかもわからないしそもそも体が思うように動くかもわからないですよね。
ちなみにこのペースでいけば4,000万円到達は18年目です。
折原はこの時45歳ですね。このあたりならまだアーリーリタイアしても余生が楽しめる余裕があるかもしれないですね。
勿論この計算にはキャピタルゲインが厳密に含まれているわけでも、為替レートの上げ下げが正確に反映されているわけでもありません。
これからアメリカ経済が今まで以上に急成長し、急激な勢いで円安になるかもしれないです。
それにいくら薄給サラリーマンの折原といえども、10年後には月10万以上投資へ回せるようになっているのかもしれません。(結婚して子供がいれば話は変わりそうですが)
それらがうまいことかみ合えば、将来もっと早くアーリーリタイアできるほどの資産を築くことができるかもしれませんが
いづれにせよ10年から30年先の話にはなりそうです。
アーリーリタイアなんてだいぶ先の話
資本主義の世の中で株という資本を持っておくというのは我々庶民にとってはものすごい大切なことだと思います。
r>gじゃないですけど、今後ますます格差が広がっていくのであれば自分の資産のなかのrの割合を少しでも増やしておくべきです。
それでも、先ほど計算したように自分の資産の利息(配当金)だけで食っていけるほどの資本を持つまでには普通のサラリーマンをしている間はものすごい時間がかかります。
SPDRやVYMのようないわゆる高配当と呼ばれるETFでも配当は年4%前後のようです。
それで年400万を配当だけで捻出しようと思えば1億必要です。
すぐにすぐ用意できる金額ではないです。
てなると、日常生活ではそんな金のこと考えてても仕方ないのかもて思います。
勿論、普段の生活で浪費するのは論外ですけど、そんな思い詰めて考えてもたいして現実は変わらない気がするんですよね~
どうせたいした額毎月投資できるわけでもないですしね。
毎月30万とか40万とか投資できるほどの財力があるならともかく
普段は仕事や自分のやりたいことのことを考えてるほうが費用対効果がいい
投資なんて結果が出たとしてもどうせ数十年後です。
それなら肩の力を抜いて普段の生活は投資や金の話から一旦気持ちを離れてほかのことに向けたほうが普通の人は費用対効果がいいのかもしれない、てすごい思います。
例えば仕事を全力で頑張るというのも有効かもしれません。
アーリーリタイアのために仕事を頑張るというのも矛盾しているような気もしますけど
まあ、怠惰のための勤勉ていう言葉もありますしね。
でももし、仕事でいい成績を収めれたら給与面に反映されるかもしれません。
それで自分のインカムゲインを高めれたらアーリーリタイアにも近づきやすくなりますしね。
他にも自分の趣味に没頭してもいいし、勉強するのもいいです。
折原は投資全般、特に仮想通貨が趣味だからこうしてブログを書いているわけですけど。
仮想通貨を通じて未来を考えるのが本当に好きです。もしかしたら仮想通貨黎明期のような予期せぬチャンスに気づけるかも、市場の歪みをいち早く知れるかもて思ったらすごい面白いです。
逆にできる限り怠惰にだらだら過ごしてもいいと思います。
仕事へのリソースを極限まで落として、その分首にならない程度にだらだらと流しながらサラリーマンを続けて、貯金がたまった瞬間に辞めてしまうというのも、生き方としてありな気はします。
仕事なんて所詮、金儲けの手段です。無理して頑張っても仕方ないって価値観ならこっちのがいいかもしれません。
月数万の投資ができる程度の経済力を手に入れればあとは流す、というのもありだと思います。
いづれにせよ投資は長い時間がかかるし、割とほったらかしな要素が多いんだな、と投信やETFについての知識をつけていくなかで痛感しました。
だったら結果がでるまでの長い間、気持ちだけ焦っても仕方ないし
どういう風に過ごしたらいいのか自分のなかでルールをきっちり決めておくべきなんだなと思います。
一番無駄なのはたいしてすぐに変わりもしないことで右往左往して悩むことだと思うので、投資について一度ルールを決めたら次に大切なのは仕事であれ趣味であれ、日常で何をするべきなのか決めることなんだと思います。
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