お久しぶりです。折原です。
1年以上ぶりの更新となりましたが、今回は2020年の運用成績について集計していきたいと思います。
ちなみに仮想通貨については値動きが激しすぎたので別集計とし、今回は仮想通貨以外の資産についての集計となります。
金融資産全体(年初来50.1%増加、月次17.26増加)
2020年1月から12月までで、折原の全体の金融資産(仮想通貨除く)は50.1%の増加となりました。
金融資産というのは具体的には折原の投資しているすべての金融商品とそれから生み出された配当です。
つまり、投資信託+個別株+海外ETF+海外ETFの配当+idecoの合計額となっています。
かなり好調で増加していますが、これはもともとの折原が持っている資産の全体がそこまで大きくないために毎月の投資額が占める割合がまだそこそこでかいことが大きい理由だと思います。
それでも月次でも17%の増加なのでこのコロナバブルを肌で感じる結果にはなりました。
それにしても、この一年間で資産が1.5倍になったというのは素直に嬉しいですし、この調子でどんどんと増やしていきたいですね。
セグメント別リターン
次はセグメント別のリターンです。
今回は一年間ずっと投資が行えた投資信託と海外ETFを集計します。
投資信託と海外ETFで予想以上に差が出ました。
コロナショックで一時どちらもの低迷しましたが、投資信託のほうはすぐに回復している一方で海外ETFは回復までにかなりの時間を要しました。
これは海外ETFについては高配当ETFの購入を行ったことが大きな原因だと考えています。
個別銘柄の成績についてはまた別で記事を上げる予定です。
保有資産の比率
最後に2020年最終の保有資産の内訳です。
以下のような内訳になりました。
資産全体のうちの現金比率は約4割となっています。
直近でボーナスが出たことによる現金保有率の増加が大きいため、これから徐々に減らしていく予定です。
特に直近で大きな出費の予定はなく生活防衛資金としで現金+ドルで2割前後ぐらいのバランスにしようと思います。
ドルについては、海外ETF購入のための手持ち資金で持っていますが直近でのインフレリスクも考えると、いくらかは円から振り替えて持っておくことを検討中です。
今後の方針
直近考えているのは以下です。
・現金保有率を先ほども言ったようにもう少し落とす。具体的には2割前後ぐらいでいいかなと。その分あと数か月かけて投資額を増やしていく。
・投資信託、海外ETFの買い増しは今後も続けていく。個別株については資金に若干余裕が出てきたので本気でほしいものが出てきたら別途購入を検討する。
ちなみに折原が初めて買った個別株はグーグルでした。
こんなところですね。
基本的にほったらかしでたまに残高を確認するという今までの生活を今年も続けていこうと思います。